観光で被災地を支援することについて。今年の夏は「ふっこう割」で九州へ行こう。

熊本地震から3ヶ月が経った7月現在。現地では未だ県内外からのボランティア受け入れが行われているが、もしもあなたが、ボランティアに興味はあるものの、実際に活動するのはハードルが高い、と思っているのなら、もっと簡単にできる支援がある。

被災地に観光に行く、ということ

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一概に「被災地」といっても、既に復興が進み、観光客の受け入れが整っている地域は多い。現地には、宿泊費の一部を義援金として寄付する宿泊プランなどを用意している旅館やホテルも存在する。

九州内への宿泊旅行や日帰り旅行を支援する九州ふっこう割公式サイトでは、各旅行会社等とコラボしたプランを展開。最大で宿泊費が70%割引になるクーポン等を配布し、観光客と現地の宿泊施設を支援している。

今年の夏は九州へ!

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九州観光復興ポータルサイトでは、県外からの観光客に向けて、観光地の情報を随時配信。老舗旅館の女将などが自らインタビューに答え、震災による影響や現在の復興状況、観光に来る際のおすすめポイントを語る。

由布院や別府温泉といった有名な温泉地をはじめ、九州には魅力的な温泉宿や旅館が多くある。これを機に九州へ興味を持ち、一度だけでなく何度も現地を訪れる観光客が増えることが期待されている。

まだ今年の夏の予定が決まっていないのなら、今年は九州へ足を運んでみてはいかがだろうか。

画像引用・参考:kyushu-fukkou.jp

九州旅行

Made In Gender編集部 • 2016年7月17日


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