レインボー旗だけじゃない!多種多様なLGBT+のシンボル

LGBTのシンボルといえば6色のレインボーフラッグが有名であるが、その他にもバイセクシャルトランスジェンダーなど各々のセクシュアリティにシンボルがあるのはご存知だろうか。
それぞれのデザイン、意味を簡単にご紹介したい。

関連記事:LGBTって何?

バイセクシャル(Bisexual)

バイセクシャルとは自信の性別に関係なく、男性・女性どちらも好きになる、両性愛者のこと。
バイセクシャルシンボルは1998年に Michael Page によってデザインされた。
ピンク、ラベンダー、ブルーが2:1:2の割合で配色されている。 ピンクは同性愛をブルーは異性愛を表現し、中央のラベンダーはピンクとブルーを混色した色合いであると共に同性愛でもあり異性愛でもある(両性愛)ことを表している。

トランスジェンダー( Transgender )

トランスジェンダー(性別越境者)とは 出生の身体的な性別と心の性別が異なる人、または体と心を一致させる性別適合手術を受けた人のことを表す。レズビアン、ゲイ、バイセクシャルは性的指向を表すのに対しトランスジェンダーは性自認を表している。

トランスジェンダーシンボルは1999年にトランス女性 Monica F. Helms によって作られた。ライトブルーは男の子の色を示しピンクは女の子の色を示している。中央のホワイトはジェンダーニュートラル、もしくは自らのジェンダーが定まっていないことを意味している。

トランスジェンダーシンボルは2020年からiPhoneandroidの絵文字にも登場していてレインボーシンボルに次いで認知度が高まっている。

パンセクシュアル( Pansexual )

パンセクシュアルとは性別やジェンダーに関係なく性的欲求や恋愛感情を持つ人のことを指す。英語のPan-とは“全~” “総~”という意味がありパンセクシュアルは『全性愛者』と訳される。バイセクシャルと混同されがちだがパンセクシュアルは男性や女性といった性別にこだわることなく、人を愛することに「」を重要視しないセクシュアリティである。

ピンクは性自認が女性の相手に性的魅力を感じている表現でスカイブルーは性自認が男性の相手にそれを感じているという意味である。真ん中のイエローは中性的な相手やジェンダーが定かではない(していない)相手にも魅力を感じることを表現している。

インターセックス( Intersex )

インターセックスとは、身体の性別を男性か女性かはっきり分けられない状態を指す。 染色体や性ホルモンのバリエーションが一般的に『男』『女』とされる典型的な定義と一致しない部分があること。性自認や性的指向とは関係なくセクシュアルマイノリティに属するかどうかは難しい議論がある。

イエローのベースとパープルの円は男の子はブルー女の子はピンクという既存のステレオタイプにとらわれない事を意図している。中央に位置する円は途切れることのない一体性を持った線であり、当事者の完全性やポテンシャルを象徴している。

ご紹介したシンボルのほかにもさまざまなシンボルが存在するので気になるかたは調べてみてほしい。

LGBTまとめトランスジェンダーバイセクシャルパンセクシュアル

Made In Gender編集部 • 2021年2月16日


Previous Post