ゲイ向けスマホアプリGrindrがアパレルラインを発表。同性愛者の権利向上のため収益をNPOに寄付。

img:grindrstore.com
スマートフォンが普及する前の時代、新宿二丁目といった同性愛者のコミュニティへ出向くことで【出会い】が得られた。
しかしあらゆるSNSが登場した現在、ゲイやバイセクシュアル向けのアプリが新たな【出会い】の場へとなった。

その元祖とも言えるアプリGrindr(グラインダー)が新たにオンラインショップを開設しアパレルラインを発表した。
「The Varsity Collection」と銘打たれた初コレクションには、『G』のアルファベットがプリントされたジャケットやスイムウェアまでスポーティなアイテムが揃っている。
メンズのみの取り扱いではあるが、サイズはXXXSからXXXXLまで選択可能で欧米人と比べ身体が小さめなアジア人でもピッタリのサイズが見つかるだろう。

その他のLOOKBOOKは公式サイトからチェックできる。
※(ゲイ、バイセクシュアル)男性向けです

売り上げは、スポーツの世界で活動するLGBTアスリートのサポートおよび差別偏見の撲滅のために発足された非営利団体「Athlete Ally」に寄付されるそう。

参考:grindrstore.com

Made In Gender編集部 • 2016年8月18日


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