ユナイテッドアローズが今年もスーツの下取りキャンペーンを開始。被災地の復興を支援

UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)が、今年も不要になったスーツの下取りキャンペーンを開始する。今回で第14回目となる本キャンペーンは、ユナイテッドアローズが行っている「MOVING ON TOGETHER」の一環だ。

回収されたスーツは被災地の復興支援に役立てられるというのだが、着古したスーツで被災地を支援する、とは一体どういうことなのだろうか?

割引チケットor寄付の選択が可能

本キャンペーンは、UNITED ARROWS green label relaxingの全68店舗で開催される。持ち込むスーツはメンズ・ウィメンズ関係なく、どこのブランドのものでも構わない。

店舗にスーツを持ち込むと、1セットにつき「対象のスーツ・ジャケット・シューズ・バッグ10%OFF」のチケットを貰うか、東日本大震災と平成28年熊本地震の被災地復興支援のために、ユナイテッドアローズから「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン」に300円寄付してもらうかのどちらかを選ぶことができる。

下取りされたスーツも有効活用

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勿論、下取りされたスーツも被災地復興のために使われる。スーツはユナイテッドアローズからピースウィンズ・ジャパンに寄付されたあと、リユースショップである「株式会社ワットマン」によって買い取られる。その買取金が被災地支援に利用されることになっているそうだ。

二つの災害の復興へ向けて

「震災の復興支援」というと、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは熊本地震かもしれない。だが、当然ながら東日本大震災による被害の爪あとの未だに残っており、継続的な支援が必要とされている。ピースウィンズ・ジャパンでは、これら二つの被災地がそれぞれ必要とする支援やケアを行っている。

もしも家にもう使わないスーツが眠っているのなら、リサイクルショップに持って行く前にユナイテッドアローズへ持ち込んでみるのも良いかもしれない。

本キャンペーンは2016年8月3日(水)~8月31日(水)まで開催。引き換えた割引チケットは2016年8月3日(水)~9月4日(日)まで利用することができる。

参考・画像引用:prtimes.jp

キャンペーンニュース九州

Made In Gender編集部 • 2016年7月25日


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