あらゆる概念にとらわれないノージェンダーコスメ「SIX」発売

3月1日、LGBTメディアGENXYと化粧品会社コスメトピアとの共同開発によるノージェンダーコスメブランド「SIX」が展開を開始した。記念すべき第一弾の商品は、1本で美容液と化粧水の役割をこなす「美容水」。

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「SIX」のブランドテーマは「人間の五感を超えた”第六感”を響かせる革新的なコスメ」。セクシュアリティや肌のタイプ、年齢などあらゆるものを超越した画期的なコスメブランドを目指す、という意味が込められている。

瓶に書かれている「KUROMOJI」という文字は木の名前。日本に生息する黒文字という樹木からつくられた精油をふんだんに使用し、高級感のある豊かな香りを実現した。

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性別を超えたスキンケアの価値観が徐々に広まってきているとはいえ、まだまだ化粧品が抱える「女性向け」イメージは根強い。美肌、アンチエイジング、コスメ……これらは全て、普段女性のジェンダーイメージと共に語られる言葉だ。

「男性も美容に手を出せる世の中」ではなく「誰もが美容を楽しめる世の中」へ。

革命的なコスメブランド「SIX」の今後の展開に期待したい。

参考・画像引用:www.sixtokyo.com
「SIX」公式オンラインショップ:www.sixtokyo-shop.com

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Made In Gender編集部 • 2016年3月27日


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