四国から、世界へ。伝統装飾素材を用いたアクセサリーブランド『Matsuyoi』がBIJORHCA展に出展

「四国の伝統装飾素材」と聞いて、あなたはそれが何を指し示すかすぐに分かるだろうか? 新幹線や飛行機でほんの数時間あれば訪ねることの出来る地域の名産品を、私たちはほとんど知らない。

四国にはアクセサリーを豪華に彩る伝統的な素材がたくさんある。高知の赤珊瑚や宇和島の真珠がその筆頭だ。

そんな四国の伝統装飾素材をふんだんに使ったアクセサリーを展開する『Matsuyoi』が、フランス・パリで開催されるBIJORHCA展に出展する運びとなった。

BIJORCHA展とは?

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BIJORCHA展は、パリで年に2回開催されるアクセサリー・ジュエリーの国際展示会。

世界中400社ものジュエリーメーカーが出展し、来場者数は1万人以上にのぼる。

ファッション関係者やジュエリーショップの経営者、ファッショニスタなど、ジュエリーの世界で名を馳せる人物が多く来場し、その場で買い付け等を行うという。

四国の魅力を世界に発信する

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Matsuyoiの掲げるコンセプトは「日本の美」。数年前から日本特有の素材を用いたアクセサリーを製作し、人気を博していた。今回展示するアイテムは、そんなMatsuyoiが工房を持つ四国に着目。昨年から展開を開始した珊瑚や真珠のシリーズは、国内外から人気を集め、問い合わせが数多く来ているという。

BIJORHCA展の開催は2016年9月2日〜9月5日。

なお、9月・10月には東京都内百貨店でも展示会を行う予定だ。

参考・画像引用:atpress.ne.jp

ジュエリー四国

Made In Gender編集部 • 2016年7月14日


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