カンケンバッグに新シリーズ『Re-Kanken』が登場。ペットボトルから作るエコ仕様

街中で「カンケンバッグ」を目にしたことがある人は多いだろう。もしかしたら、あなたもひとつ持っているかもしれない。

スウェーデン生まれのKANKENは、肩掛けのスクールバッグが主流だった当時、子どもたちの肩の痛みや負担を和らげるためにFJALLRAVEN(フェールラーベン)によって作られた。飽きの来ないデザインと確かな機能性で、今では世代を問わず、多くの人に愛されている。そのフェールラーベンから、環境に最大限配慮した新シリーズ、『Re-Kanken』が8月、発売される。

人にも地球にも優しいものを

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フェールラーベンでは、人、野生動物、自然環境の三者に配慮した商品作りを徹底している。機能性や長く使えるデザインもそうした理念に則ったもの。流行が過ぎ去ると同時に大量に破棄されるようなバッグでは、到底環境に優しいとは言えないからだ。

フェールラーベンを代表するアイテムであるカンケンに新たに追加されるシリーズ『Re-Kanken』には、そうしたフェールラーベンのものづくりへの想いがぎゅっと詰め込まれている。

本体の約95%はリサイクル素材。ペットボトルでできた鞄

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『Re-Kanken』最大の特徴は、その殆どがリサイクル素材でできているという点。しかも、従来のリサイクル製品と比べて、製作過程で生じる水やエネルギーの消費を最大限カットしている。

また、『Re-Kanken』自体、今まで反射板にプリントしたものを使用していたロゴマークを刺繍に留めることで、最大限リサイクル可能。廃棄された後の環境への配慮も忘れていない。

販売されるのは16Lの『Re-Kanken』と7Lの『Re-Kanken Mini』。いずれも8月1日から、フェールラーベン取り扱い店舗で販売が開始される。

参考・画像引用:atpress.ne.jp
詳細情報:fjallraven.jp

FJALLRAVENエシカルバッグ

Made In Gender編集部 • 2016年7月13日


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